C触覚線維ってなに?
〜“心地よさ”を脳へ届ける神経のお話〜
前回のブログでは、
やさしいタッチが
【皮膚 ➔ 神経 ➔ 脳】というルートで伝わり、
自律神経やホルモンの働きにも関わっていく、
というお話をしました。
今回は、その最初の入り口。
「皮膚でタッチを受け取る神経」
についてのお話です。
実は私たちの皮膚には、
強い刺激や圧だけでなく、
やさしくゆっくり触れられる刺激に
反応しやすい神経があります。
それが、皮膚にある
【C触覚線維】
(シーしょっかくせんい)
と呼ばれる神経。
心地よい刺激が
【C触覚線維】を通って脳へ届くと、
ストレスが和らいだり、
幸福感や安心感につながったりすると
考えられています。
この神経が
反応しやすいのは
✅ 「やさしく」触れられること
✅ 「ゆっくり」なでられること
✅ 「人肌のあたたかさ」であること
だから、Annonでは
触れ方にとてもこだわっています。
手のあたたかさ
触れる速さ
圧のかけ方
触れるとき、手を離すときの丁寧さ
呼吸に合わせたリズム
そうした一つひとつが、
皮膚にある神経への刺激となり、
脳へ情報として伝わっていくからです。
もちろん、
肩こりや疲れの原因は
ひとつではありません。
姿勢、筋膜のつながり、呼吸、
身体の使い方の癖など、
さまざまな要素が関わっています。
だからAnnonでは、
やさしいタッチだけに頼るのではなく、
お身体全体のバランスを見ながら
施術を組み立てています。
✅姿勢や筋膜のつながりを見て、
身体のどこに
負担がかかっているのかを考えること。
そして同時に、
✅脳が安心して受け取りやすい
触れ方を選ぶこと。
どちらも両方、大切にしています。
やさしい触れ方にこだわるのは、
単に「気持ちいいから」ではありません。
身体が身構えずに受け取れる刺激を、
皮膚から神経へ
神経から脳へ
安心の情報として届けていくため。
やさしく触れられることで、
身体の力がふわっと抜けたり、
呼吸が深くなったり、
気持ちまで落ち着いていくことがあります。
それは決して、
気のせいだけではありません。
皮膚と神経、
そして脳がつながっているからこそ起こる、
身体の自然な反応でもあるのです。
次回は、
そのタッチの情報が、脳のどこへ届くのか。
「気持ちいい」だけではなく、
安心感や心の落ち着きにも関わる
脳のお話をしていきます。

肩こりや疲れをくり返している方、
強く押されるのが苦手な方、
安心して身体を預けられるケアを受けたい方へ。
ぜひ一度Annonのセラピーを体験してみてください。
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