やさしいタッチでもカラダがゆるむ理由 〜皮膚のすぐ下にある「安心センサー」のお話〜

睡眠時間は足りているはずなのに、
朝から疲れが抜けない。
肩や背中がいつも重だるくて、
なんだかすっきりしない。
そんな状態が続くと、
「強い圧で、しっかりほぐしてほしい」
そんなふうに思うこと、ありますよね。
でも、
Annonの施術はとてもソフトです。
手のひら全体で
皮膚のすぐ下にそっと触れるような、
やさしく繊細なタッチを大切にしています。
「そんなにやさしくて、本当に変わるの?」
そう思われるかもしれません。
でも実は、
この「皮膚のすぐ下」に、
カラダが安心してゆるんでいくための
大切な理由があるのです。
私たちの皮膚の下、
わずか2ミリほどの浅い部分には、
カラダ全体をボディスーツのように包む
「ファシア(筋膜)」と、
心地よい刺激を受け取る
「安心センサー」があります。
日々の生活の中で、
気を張ってがんばったり
自分のことを後回しにしたり
小さな無理が重なると、
カラダはいつの間にか
ぐっと力を入れて、
身構えたままになってしまいます。
たくさんのお客様に触れながら感じるのは、
その小さながんばりの積み重ねが、
肩や背中だけでなく、
呼吸の浅さや、姿勢、表情にまで
あらわれている方がとても多いということ。
Annonでは、
この浅い部分に届く「やさしいタッチ」に
こだわっています。
先日も、
施術のブラッシュアップ会に参加して
この「皮膚の下2ミリ」へそっと届けるための
繊細なタッチを、
ていねいに練習してきました。
手のひらでやさしく包みこまれると、
カラダのセンサーが、
「ここは安心していい場所なんだ」
「もう力を抜いても大丈夫なんだ」
と、安心を感じてくれます。
すると、
呼吸が自然と深くなったり、
肩の力が抜けたり、
筋肉がふわっとゆるんでいく。
その変化が
触れている私の手にも、伝わってきます。
施術後には、
「あれ? 息がしやすい」
「立ったとき、カラダが軽い」
「肩の位置が変わっている」
そんなうれしい変化を感じられる方も少なくありません。
それは、
つらい場所だけを強く押したからではなく、
全身のつながりを見ながら、
今のおカラダに必要な場所へ
ていねいに働きかけているから。
カラダは、ひとつながりです。
肩の重さが、
背中や骨盤、脚の使い方と
関係していることもあれば、
顔の印象が、
首や胸まわりの緊張と
つながっていることもあります。
だからAnnonでは、
「どこがつらいか」だけでなく、
姿勢や呼吸、全身のバランスを見ながら、
その日のおカラダを
ていねいに見立てていきます。
やさしいタッチは、
ただ弱いタッチではありません。
どこに触れるのか。
どのくらいの圧で触れるのか。
どのくらいのスピードで触れるのか。
そのひとつひとつに、
意味と理由があります。
強い刺激が苦手な方。
リラックスしたいけれど、
ただの癒しでは少し物足りない方。
疲れや重だるさを、
一時的にラクにするだけでなく、
今のおカラダと丁寧に向き合いたい方へ。
Annonでは、
カラダの仕組みに基づいたやさしい施術で、
安心して心地よく休める状態へ
整えていきます。
がんばってきたカラダが、
ゆるっと力を抜いていけるように。
ここでは、
無理せず、飾らず、あなたのままで。
どうぞ、安心してお過ごしくださいね。