aroma room Annonは「がんばることから離れる」場所です
4月に施術の練習会に参加して
技術のブラッシュアップをしてきました✨
実はそのとき
なんとなく参加する気になれなかったんです。
体調が悪いわけでもない。
気になる用事があるわけでもない。
でも、なんだか気持ちがすこし重い感じ。
そんな気持ちを友人にぽつりと話したら…
「そういうことあるよね。私もよくある」
そのひと言に
不思議と気持ちが軽くなって
行くことにしました。
そして実際に行ってみたら
行ってよかったなと思える時間に☺
自分の気持ちを受け止めてもらえたことで
心が少しゆるんだのだと思います。
***
話しは少し変わりますが、
aroma room Annonでは
施術と一緒にセルフケアのご提案もしています。
でも、正直なところ
セルフケアって
続けるのがむずかしかったりしますよね。
以前の私は、そんなお客様に
「どうしてできなかったのか
どうしたらできるのか
いっしょに考えてみましょう」
と声をかけていました。
でもあるとき、気づいたんです。
みんな「やったほうがいい」ってことは
ちゃんとわかっている。
なのに、理由を掘り下げようとすると、
かえって「できない自分」を
責めるきっかけになってしまうことがある。
「できない私=ダメな私」
と、どこかで思い込んでしまって
さらにやる気がなくなってしまう…
そんな連鎖。
今の私は、こうお伝えしたい。
「そういうことあるよね。私もよくある」
そう言ってくれた友人のように
あなたにも
そんなふうに寄り添いたいと思っています☺
できないことがあるのは、自然なこと。
それよりも
今日までがんばってきたあなたを
まずはちゃんと労ってあげましょう。
そうすると不思議なことに
心に余白が生まれて
「やってみようかな」
という気持ちが芽生えることがあります。
私もそうでした。
それでも動けないときは
まだそういうタイミングじゃ
ないだけかもしれないし
もしかしたら
その方法が本当に自分に
合っていないのかもしれない。
「がんばらないと前に進めない」って
つい思ってしまうけれど
「がんばるのをやめたとき」に
自然と次の一歩が見えてくることもあるのです。
たとえば、Annonでゆっくり過ごした日。
帰り道にふと呼吸が深くなっていることに気づく。
いつもより少し気持ちが軽くなっている。
「これが【ほんとうの私】なのかも」
心にそんな小さなあかりが灯ることもあるのです。
こうした小さな変化の積み重ねが
これからのあなたを
やさしく守ってくれるのかもしれません。
aroma room Annonは
「がんばることから離れる場所」。
毎日、がんばらなくちゃいけないことが
たくさんあるけれど
せめてここでは、いろいろを手放して
自由にのびのびと自分を甘やかしてあげてください。
「整える」より先に、「ゆるめる」という選択もある。
解剖学にもとづいたやさしいタッチで
無理なく、あなたの『本来のバランス』に
戻していく。
Annonの施術は、そんなケアです。
強く押すことも
無理に整えることもせず
やさしい手で、あなたのカラダとこころに
ふれていきます。
あなたのことをいちばん大切にできるのは
あなた自身。
まずはそのままの自分に
「よくやってるよ」と
やさしいひと言をかけてあげませんか?